ヘアバンド

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まっすぐ編んだ編み地を縫い合わせて小物を作ってみましょう!
簡単に可愛く出来て、すくいとじの練習にも最適です。

課題のねらい1:編み地をすくいとじで縫って小物を作ってみよう


ポイント:頭回りのサイズの決め方が少し難しいです。一度仮縫いしてから本縫いに進みましょう!

サンプルデータ

※サンプルを参考に自由な大きさで作って下さい

アイテム名ヘアバンド課題No.C1-004
使用編み機型番シルバーSK280ダイヤル(本体)D6
ピッチ4.5mmダイヤル(リブ)
メリヤスゲージ段(/cm)4目(/cm)3.1
使用糸名前パピーnew 4plyメーカーパピー
番手1/3.75(中細)本数1本取
混率防縮ウール100%
サイズサイズ7.5cm×22cm重さ32g
使用道具捨て糸・抜き糸・地糸・アイロン・まち針・とじ針・かぎ針(アレンジで使用)

※サンプル作成:yukiさん

準備するもの

捨て糸

抜き糸

地糸
アイロン
まち針
かぎ針(アレンジする場合)

作り方

設計

  1. サンプルを参考に作りたいサイズを考える
  2. 糸を決めてゲージを測る。ゲージの取り方はこちら
  3. 編み幅(針本数)、編む段数を決める

編む

  1. 捨て編み、抜き糸を編んで本体を必要な長さ分編む。上下共伏せ目をするので糸端を3倍程度残しておく
  2. 捨編みを編んで編み機から下ろし、スチームアイロンで形を整え、編み始め側を伏せ目にして捨て編みをはずす。編み終わりは捨て編みをつけたままにしておく>伏せ目の仕方(動画)

縫製

1.長い辺同士をすくいとじで綴じる>すくいとじ(動画)

2.綴じ終わった辺が端にくるようにスチームアイロンで整え、写真のように重ねる。(※写真はサイズが確定した後に編み終わり側の伏せ目もした状態)

3.重ねた部分をとじ針でざくざく仮縫いし、輪にした状態で一度頭に当ててサイズを確認する。
サイズに問題がある場合は、捨て編みがついている目を拾って編み機に戻し、長さを調整する。
編み始めと同様に編み終わり側の伏せ目もできたら、とじ針で今度はしっかり綴じる

4.開いて表に返したら完成!

ビーズを縫い付けたり、細いリボンを結んだりしても可愛くなりそうです♪アレンジも楽しんでみてくださいね

↑編み機で編んだ後、開いた状態の時に片面ににかぎ針で玉編みを編みつけています

生徒さんの作品

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